ユニ・ソイル


ユニ・ソイルとは?

ユニ・ソイルとは、土木・建築工事で発生する建設汚泥を再利用した改良土です。

用途としては、護岸・防波堤などの盛土材や埋戻し材、農地の埋立や下水道などの公共事業に関わる土木工事、道路の拡張・地盤改良工事など、建設現場になくてはならない材料であり、また、未来のために汚泥を再利用し、リサイクルできる画期的な製品です。

当社のユニ・ソイルは、建設汚泥とバイオマス発電所から発生した煤塵・燃え殻をセメント系固化剤と混合し、造粒固化した製品です。

高分子吸水材と特殊固化剤を添加することにより、水に濡れても再泥化せず、「固形状態」を維持します。

粒状を維持できるので、様々な場所でお使いいただけます。製品は、再生材料を90%以上使用し、製品からの重金属等有害物質の含有・溶出は基準値以下です。

ダイオキシン類による土壌の汚染に関わる環境基準も満たしています。

ユニ・ソイルによる施工例(弊社駐車場)

施工前

路盤材の代わりに、ユニ・ソイルを30cm締固め

施工後

直接、表層アスファルトを5cm施工
(大型車両が通行しても大丈夫!)

日本リ・ソイル工業協同組合

日本リ・ソイル工業協同組合は土壌・汚泥リサイクルを推進する団体です。

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